つづく日々を奏でる人へ

Twitterに書ききれないことを載せていきます。 TwitterID:Nonnwitter

ゼロから始めるFE生活⑶ 彼女と過ごした一年半(前編)

f:id:Nonnwitter:20191112163836j:image

今日も今日とて風花雪月。現在絶賛発売中の『FE 風花雪月』のプレイ日誌です。

(※この記事には本作の第一部、青獅子√のネタバレがふんだんに散りばめられています。これから遊ぶ予定のある方はブラウザバック推奨です)

 

さて前回。夢中で遊び続けた結果、前の記事からゲーム内でおよそ半年が経過してしまったことをお詫びする文から記事を始めたのですが、流石にあれから自分も反省しました。プレイ日誌を謳っておきながらこれではまるで備忘録。

二度と同じ轍は踏まない。そう心に固く決め、この一ヶ月の間は慎重に、丁寧に物語を進めていきました。

その甲斐もあり、今回は前回の記事から

 

f:id:Nonnwitter:20191112171222j:image

およそ六年が経過しました。

ちなみに実際にイングリットちゃんと過ごしたのは一部二部合わせて一年半。今や最終決戦目前です。イェイ!

 

違うんです。これには訳があるんです。

f:id:Nonnwitter:20191112171242j:image

風花雪月は基本的に各節の休日を

「散策」「出撃」「講義」「休養」四つの行動で回すように作られています。どれかひとつが突出してもいけないし、その逆もまた然り。どれも必要なバランスでゲームが成り立っています。

 

なので、イングリットちゃんと直接会い、会話を交わせる機会…四つの行動の中で最も楽しみな「散策」は毎節最初の休日に行い、それ以外の三つを残りの休日で消化していく…というルーティンを組んでいるのですが、ここにひとつ問題があって。

節が終わる頃にはまたイングリットちゃんに会いたくなってるんですよね。

 

f:id:Nonnwitter:20191112170939j:image

かっっっっっっっわい。天女か?

 

イングリットちゃんの新たな台詞、新たな交流が拝めるのは節に一度…節が終わる頃には「次のイングリットちゃん」に会いたくなっている。なので気が付けばまた次の節に進んでる…。

恐ろしいスパイラルです。僕のFE生活は全てイングリットちゃんを中心に回っています。

 

そんなこんなでずるずるずるずると彼女に会いたいばかりにゲームを進めていたらいつの間にか六年が経過していました。お許しください。

なので今回の記事は一部終了までの記録になります。ほぼイングリットちゃんのことしか書いてませんがご容赦を。

 

f:id:Nonnwitter:20191112163820j:image

主人公が直接生徒に教える「指導」機能。

それを終えるとまれに生徒が悩み相談を持ちかけてきたりします。彼らの最も望む答えを返せればパーフェクトコミュニケーションとなり、やる気がぐんと上がる訳ですね。

 

そしてイングリットちゃんのお悩みは「幼い頃から絵が苦手」というもの。頭の中に完成図があるのにそれを表に出力できない歯痒さはとてもよく分かります。どちらかというと僕が聞きたいやつだよそれ。

…しかし「立派な騎士になりたい」という大志は抱きつつ、こういう日常的な趣味にもトライし続けるイングリットちゃんは本当に努力家で可愛いね…全面的に応援したくなる…。


f:id:Nonnwitter:20191112163842j:image
f:id:Nonnwitter:20191112163826j:image

お食事で毎度イングリットちゃんのペアに選んでいたら、いつの間にか好感度が爆上がりしていたリシテアちゃんが青獅子編入してくれた時の様子。

このシステム、こちら側は嬉しいけど元々所属していた学級の先生はたまったもんじゃないよなぁ…と常々思います。


f:id:Nonnwitter:20191112163823j:image
f:id:Nonnwitter:20191112163848j:image

教師生活ももう終盤、十二月に突入すると発生するイベント『白鷺杯』。

各学級から選抜された生徒三名が磨きに磨いた踊りの技術で競い合い、勝者には特殊ジョブ「踊り子」が付与されるという素敵イベントです。


f:id:Nonnwitter:20191112163829j:image

 

f:id:Nonnwitter:20191112172853j:image

きみ以外誰がいるんじゃいっっっっ!!!!!!!!!!!!!!!!

 

f:id:Nonnwitter:20191112220655j:image

f:id:Nonnwitter:20191112220709j:image
f:id:Nonnwitter:20191112163857j:image

か〜わい〜〜〜〜〜〜〜〜


f:id:Nonnwitter:20191112163924j:image

ちなみに白鷺杯の勝敗にはしっかりゲーム的な基準があり、パラメータの一つでもある「魅力」が13を越えてないと優勝は難しいそうなのですが、


f:id:Nonnwitter:20191112163920j:image

f:id:Nonnwitter:20191112173351j:image

案ずることはありませんでした。

自由時間の大半を彼女とのお茶会に費やしてたおかげで魅力値がえらいことになってました。

というか例年優勝者の二倍以上の差を付けてる今のイングリットちゃんってどんだけ魅力的な美少女なの?すれ違う男みんな魅了する魔性の女と化してない?


f:id:Nonnwitter:20191112163907j:image
f:id:Nonnwitter:20191112163914j:image

なんなく優勝。やったぁ!

そんな訳でイングリットちゃんには輝かしい勝利の栄冠と特殊ジョブ「踊り子」の贈呈が

 

f:id:Nonnwitter:20191112163901j:image

ぅゎえっっっっっっっっっど!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

実は踊り子の衣装自体は以前流れてきたファンアートで目撃していたのですが、実際に着せるとこの破壊力。

肌の露出は言わずもがなですけど、普段固めの服に身を包んだ、お洒落にもあまり興味を示さないイングリットちゃんが不埒な格好してるの…こう……背徳感がすごい………


f:id:Nonnwitter:20191112163911j:image
f:id:Nonnwitter:20191112163839j:image

脚が!!!!!!!!!!!!!!!


f:id:Nonnwitter:20191112163832j:image

脚なっっっっっっっっっっっっっっっが


f:id:Nonnwitter:20191112163904j:image

脚なっっっっっっっっっっっっっっっっが

脚ナルガクルガか??(?)


f:id:Nonnwitter:20191112163916j:image

f:id:Nonnwitter:20191112174128j:image

脚なっっっっっっおっぱいが凄い!!!?!??!!!?!?!?!

 

f:id:Nonnwitter:20191112174312j:image
f:id:Nonnwitter:20191112174300j:image

イングリットちゃんが凄い格好になってた一方、ストーリーでは青獅子内で「五年後にまた皆で集まろう」という約束が交わされていました。

思えば出自も立場も年齢も何もかもがバラバラなこのメンバーがこうして一つになれたのは奇跡のようなもの…素敵な運命の巡り合わせに感謝した生徒達は、卒業後にそれぞれが別の道を歩もうともまた必ずこの修道院で再会することを誓うのでした。


f:id:Nonnwitter:20191112174342j:image
f:id:Nonnwitter:20191112174321j:image

そんな和やかな集会の後…、主人公が修道院内を見回っているとそこにはなんと愛しのイングリットちゃんの姿が。

「白鷺杯に選んだ生徒との特別なイベントとかあれば良いなー…」と考えていたところに突如このイベントが来て最初は心臓飛び出るかと思いました。突然のイングリットちゃんは心臓に悪い。


f:id:Nonnwitter:20191112174338j:image
f:id:Nonnwitter:20191112174329j:image

どうやら各学級が交流するダンスパーティを抜け出し、誰にも見られない暗がりでこっそり大好きな食事に勤しんでいたイングリットちゃん。

この時点で脳が沸騰して四散するレベルで可愛いんですけどもうここで例の指輪渡しちゃって良い?求婚して良い?


f:id:Nonnwitter:20191112174304j:image
f:id:Nonnwitter:20191112174309j:image

生憎、逢瀬の相手はいないと語るイングリットちゃん。

これ「生憎」ってところが良いですよね。なんかこう、彼女も人並みに誰か素敵な相手とデートとかしたいのかなって…。


f:id:Nonnwitter:20191112174331j:image
f:id:Nonnwitter:20191112174334j:image
f:id:Nonnwitter:20191112174326j:image

か、か〜わい〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

切実に求婚したいです


f:id:Nonnwitter:20191112174345j:image
f:id:Nonnwitter:20191112174315j:image

…こうして二人きりの夜は終わり。

イングリットちゃんは夜空を見上げながら、いずれ遠い未来で再び主人公と同じ空を眺められることを人知れず願うのでした。

 

f:id:Nonnwitter:20191112180017j:image
f:id:Nonnwitter:20191112180047j:image
f:id:Nonnwitter:20191112180010j:image

そして第一部の物語もいよいよ終局へ。

主人公の父親であり…傭兵団の長でもあったジェラルトが敵の攻撃を受け、突如帰らぬ人となってしまいます。

主人公の中に眠るソティスの時間を巻き戻す力…「天刻の拍動」を用いてもなお避けられない、不可避の死。これまで人間らしい感情を表に出さなかった主人公が初めて見せる、失意と絶望の涙。

…血で血を洗う凄惨な第二部に向けて、物語は急激に加速していきます。


f:id:Nonnwitter:20191112180040j:image

イングリットちゃんは、この物語の鍵とも言える数年前の事件…「ダスカーの悲劇」で許嫁を亡くした過去を持ちます。

大切な人を失い、失意の底で打ちひしがれる主人公に「悲しい時は悲しいままで良い」と声を掛ける彼女の目には、あの時の自分自身が映って見えたのかもしれません。


f:id:Nonnwitter:20191112180013j:image

主人公の母親が埋葬されている墓地を訪ねると、そこには以前はなかったジェラルトの名前が。どうやら教会側は夫婦二人を同じ場所へ眠らせてくれたようです。

この辺りから、散策中の曲など色々な要素が物語の悲しさを増幅させるように襲いかかってくるので、進めてる時のしんどさが凄いです。

 

f:id:Nonnwitter:20191112180044j:image

そしてついに第一部の最終戦

大司教レアの言葉通り、主の啓示を賜りに修道院の地下へ進む青獅子一行。

しかしそこにこれまで幾度も主人公の前に立ち塞がった赤い仮面の人物が現れ、激闘の果てに仮面の人物の正体が黒鷲の級長…エーデルガルトであることが明かされます。


f:id:Nonnwitter:20191112180029j:image
f:id:Nonnwitter:20191112180023j:image

エーデルガルトはセイロス教を、女神と宗教を用いて民衆から資金を毟り取る"偽善者"と断言し…自らが率いる帝国軍をガルグ=マク大修道院に差し向けます。全てはフォドラに生きる民のため…セイロス教の長たるレアをその手で討ち取るため。


f:id:Nonnwitter:20191112180033j:image

これまでの学園生活は終わりを告げ。

修道院内の全てが混沌に満ち、級友同士が刃を向け合う地獄と化す中で主人公と大司教レアは共に戦禍の彼方へ行方をくらませます。

…思えばエーデルガルト達との数奇な巡り合いから始まった一年間の教師生活は、彼女のフォドラ全土を巻き込む反乱という予想だにしない形で一旦の幕を下ろします。別れの挨拶も、再会の誓いも満足に為せないまま生徒達と離れ離れになった主人公・ベレト。

彼はそのまま深い眠りにつき続け…………、


f:id:Nonnwitter:20191112180050j:image

気付けば、それから五年の月日が経過していました。

…目覚めた世界で主人公が見るものとは。あまりに残酷で罪深い、ある青年の末路とは。

 

 

 

f:id:Nonnwitter:20191112231505j:image

後編に続きます。

 

 

人生初ゼルダ日誌⑸ 姫と美少女と幼馴染みと新海誠

f:id:Nonnwitter:20191018235350j:image

お久しぶりだよゼルダ日誌。

皆様お元気ですか僕は元気です。季節の変わり目でさぞ体調を崩しやすいことと思いますが、僕の操る元気いっぱいなリンク君を見て少しでも笑顔になってもらえれば幸いです。

 

f:id:Nonnwitter:20191110232911j:image

さて前回。ノリでガノン城に飛び込んだものの見事に返り討ちに遭い、泣きながら城を後にしたリンク君。

傷付いた心を癒すべく、今回はいつぞやにカカリコ村で出会った美少女パーヤちゃんのもとへ向かいます。

彼女なら。自分を英傑を讃えてくれる、あの優しく可愛いパーヤちゃんなら。

おめおめとガノン城から戻ってきた情けない自分をも受け入れてくれるはず。今のリンク君には癒しが必要です。

 

f:id:Nonnwitter:20191018235615j:image

勇者改め仕事疲れをキャバクラで癒すサラリーマンみたいな心理になってますけど会いたいものは仕方がありません。当然のごとくパーヤちゃんの寝室に無断で侵入します。

 

ふふふ…ぐっすり寝てて可愛いねパーヤちゃん…一体彼女は今どんな夢を見て


f:id:Nonnwitter:20191018235620j:image

f:id:Nonnwitter:20191019000211p:image

「…リンク様…」

 

 

 

 

f:id:Nonnwitter:20191019000247j:image

 

マジ????????????

なんということでしょう。微睡む彼女の口から紡がれたのは、他の誰でもない英傑リンクの名。つまりそれはそういうことでああいうことなのでしょうか。彼女は夢に見るほどに自分のことを…?

 

いやまさか。会いに行ったのはこちらの方なのに都合良くあちらも想ってくれているだなんて。夢を見てるのはどっちなんだって話ですよ。勘違いもほどほどに

 

f:id:Nonnwitter:20191018235603j:image

『リンク様のお姿はとても凛々しく…思い描いていた勇者様そのものでございました(パーヤの日記より)

 

f:id:Nonnwitter:20191018235552j:image

『リンク様とお会いしてからなぜか胸の高鳴りがとまりません』

 

f:id:Nonnwitter:20191018235620j:image

 

 


f:id:Nonnwitter:20191019002553p:image

ぱ…………


f:id:Nonnwitter:20191019002549j:image

パーヤ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!

 

f:id:Nonnwitter:20191110035441j:image

 

閑話休題

パーヤちゃんとの結婚が確定したところで、当面の旅の目標を設定します。

有識者のフォロワー様に伺ったところ、どうやら前回苦戦を強いられたウツシエ探しはあくまでサブクエストのようなものだそうで、メインストーリーに直結する神獣開放の道中で「余裕があればウツシエも…」というスタイルが正道だそう。

前回ガノン城にいきなり飛び込むという邪道中の邪道を往ってしまったので、これに懲りてしばらくはまっすぐ進んでみることにします。目指すは神獣の開放。

 

f:id:Nonnwitter:20191110014253j:image

とはいえ道中気になったものがあればウツシエ以外のものでもとりあえずは触れてみます。

これは嵐の夜に偶然出会ったワンコとたわむれる様子。可愛いねわんこ。ゲーム内も良いけど実生活でもわんこ飼いたいです。人生の最期はトイプードルと豆柴とポメラニアンの大群に埋もれて死にたい。


f:id:Nonnwitter:20191110014310j:image

わんこに夢中で餌をやっているとなんだか身体がバチバチ光り始めました。なにこの光?トップブリーダーに目覚めた証?

 

バチバチッ…

 

バチバチッ……

 

バチバチバチバチバチバチッ!!!!!!!!!!


f:id:Nonnwitter:20191110014248j:image

ビシャアーーーーーーンッッッッ!!!!!!!!!!!!!


f:id:Nonnwitter:20191110014233j:image

…………。


f:id:Nonnwitter:20191110014314j:image

f:id:Nonnwitter:20191110015515p:image

そういうことはもっと早く言って………

どうやらひたすらリアルなこの世界では金属製のものを装着した状態で嵐の夜に外出すると雷を引き寄せるそうです。わんこの大群に埋もれるより先に感電死してしまった。

目の前で飼い主が落雷で死ぬ瞬間を目撃してしまったわんこのことを思うと胸が痛いです。


f:id:Nonnwitter:20191110014318j:image

ところ変わり、今度は通称"ほこらチャレンジ"

吟遊詩人の唄う「ひとすじの矢 ふたつの輪 射抜く時」を実践できれば歌にある通り、地底に眠る古代の祠が目を覚ますようです。


f:id:Nonnwitter:20191110014226j:image

辺りにはそれらしき輪っか状の岩が乱立しているのですが、よく見るとその中に二つの輪が直線上に重なる箇所がひとつだけ。


f:id:Nonnwitter:20191110014259j:image

発見。

距離はかなり遠いですが直線であることは間違いないです。ただこの手前の岩、穴の間近で射ろうにも足場が斜めになっており、ここから直接奥の岩を狙うことが出来ません。


f:id:Nonnwitter:20191110014245j:image

なのでわざわざ手前の岩からも離れた場所から、見えることのない奥の岩目掛けて丁寧に弓を引き絞っていきます。

こう見えても僕は学生時代、弓道部に所属していた経験があります。ゲームの中と言えど心を落ち着け、遥か遠くの的を射抜く能力には自信アリです。基本補欠要員だったことは今は気にしてはいけません。


f:id:Nonnwitter:20191110014306j:image

奥の岩付近。

めっちゃ惜しい…これもう少し奥から射っていれば入ったのでは。ワンモアトライ。


f:id:Nonnwitter:20191110014241j:image

通り過ぎた〜〜

…そんなこんなで雨の日も風の日も、時には雷の恐怖にも怯えながら見えない的に向けてひたすら矢を放ち続けること数十分…。

 


f:id:Nonnwitter:20191110014230j:image

f:id:Nonnwitter:20191110021920j:image

 

 

f:id:Nonnwitter:20191110022009j:image

入った〜〜〜〜!!!

そんな訳で悪戦苦闘の果てにようやく一本の矢を二つの穴に通すことが叶いました。これで伝承通りに祠は目覚め、その叡智を授けてくれるに違いありません。

 

…………………。

 

違いありません。

 

…………………。

 

違い…、…………あれ?

 

f:id:Nonnwitter:20191110032401j:image

どういうわけか、歌の通りに矢を放ったにもかかわらず祠はうんともすんとも言いません。何度確認しても矢はきちんと穴の向こうに刺さっている。これは一体どういうことか。

 

不審に思い辺りをうろうろしていると、そこには先ほど見つけていなかったのが不思議なくらい、今の今まで挑んでいた直線より遥かに短距離に並ぶふたつの岩が。

 

…。なんとなく嫌な予感がしつつもとりあえず一射してみます。えいや。一発で通りました。

 

ご…

 

ごごご…

 

ゴゴゴゴゴゴゴ………


f:id:Nonnwitter:20191110014302j:image

↑浮かび上がる祠と『ふたつの輪』クエストクリアの表示。


f:id:Nonnwitter:20191110014323j:image

……………。


f:id:Nonnwitter:20191110014255j:image

……………。

 

 

f:id:Nonnwitter:20191110232926j:image

キェアウオアェーーーッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(錯乱)

 

 

気を取り直して旅を先に進めます。

野を越え山を越え、目的の神獣に向けて歩みを進めていくとその先で新たな出会いが。

 

f:id:Nonnwitter:20191110025658j:image

辺り一面水に覆われた土地で出会ったのは「ゾーラ族の王子」と名乗る、魚人のシド。爽やかな雰囲気とどことない暑苦しさが同居した不思議な青年です。


f:id:Nonnwitter:20191110025706j:image
f:id:Nonnwitter:20191110025711j:imagef:id:Nonnwitter:20191110025649j:image

f:id:Nonnwitter:20191110025643j:image

出会い頭に新海誠ばりに名前を尋ねてくるシド。名を伝えただけでやたらめたら持ち上げてくれるので照れます。

どうやらシドが王子を務める「ゾーラの里」は現在未曾有の危機に晒されているらしく、リンクから唯ならぬ英傑の雰囲気を感じ取ったシドは助力を仰ぎたいのだそうです。どこか神獣の匂いがする案件。それなら手伝わない道理はありません。早速現場へ急行します。


f:id:Nonnwitter:20191110025708j:image
f:id:Nonnwitter:20191110025640j:image

ゾーラの里めっちゃ幻想的で良い〜〜〜〜〜

パラセールで颯爽と降り立つとそこは滝に囲まれた神秘的な蒼の園、ゾーラの里。ここに暮らす人々は生まれた瞬間から水と共にあり、水の恩恵を与りながら日々を謳歌していました。そんな穏やかな里で発生した事件とは…?


f:id:Nonnwitter:20191110025646j:image

挨拶がてら里の民に話しかけているとリンクを親の仇と言わんばかりに恨み、罵詈雑言を浴びせてくる魚人さんと出会います。初対面でこの嫌われよう。

爆弾魔リンクの噂は遥か辺境のこの地にまで届いていたのでしょうか。


f:id:Nonnwitter:20191110025656j:image
f:id:Nonnwitter:20191110025703j:image

いやもう…ひたっすらに幻想的だなゾーラの里…うっすら漂うSF映画メトロポリスが最高…。


f:id:Nonnwitter:20191110025652j:image
f:id:Nonnwitter:20191110025632j:image
f:id:Nonnwitter:20191110025637j:image

里の中央に鎮座する王、ドレファン。

彼の話によると長年里を守り続けてきた水の神獣がここ最近暴走を始め、それから噴き出す大量の水のせいでゾーラの里は四六時中雨に見舞われているのだそうです。このままでは里が水没し『天気の子』状態になりかねない……先ほどの『君の名は』王子といい、ここは新海誠の聖地とかなのでしょうか。シドがやたらぐいぐい来るのは新海誠系ヒロインだからなの?

 

…神獣を止めるべくドレファン王からやたらサイズぴったりなゾーラの鎧を受け取るリンク君。それを見たシドは

・鎧の制作者が自分の姉のミファーであること

・彼女は百年前の厄災戦でリンクと共にガノンと対峙した英傑の一人であること

そして彼女がリンクに想いを寄せていたことを語ります。


f:id:Nonnwitter:20191110025634j:image
f:id:Nonnwitter:20191110025701j:image

リンクの幼馴染みとして、幼い頃から彼の傷を自身の魔法で治してあげていたミファー。

リンクが傷付くことは辛い…、しかし同時にその傷を自らが癒せることに存在意義を見出していた彼女は「これからも貴方の傷は私が治してあげる」と百年前に言い残していたのでした…。

しかしミファーは厄災戦で命を落とし…、それ以来、彼女を連れ戻せなかったリンクは当時を知る里の老人達の間で、親の仇ならぬ「英傑の仇」として記憶に深く刻まれることとなったのでした。

 

ミファーとの記憶を取り戻したリンク君。果たして神獣に打ち勝ち、その果てに彼女の仇でもある厄災ガノンを討ち滅ぼすことが出来るのか。

そしてゼルダ姫にパーヤにシドにミファーと、続々増えるヒロインに対しリンク君は最後に誰を選ぶのか。

次回に続く!

ゼロから始めるFE生活⑵ いつか彼女を救うまでの物語。

f:id:Nonnwitter:20191020163521j:image

お久しぶりのFE日誌。

この数週間がっつり体調を崩していたためゲームどころではありませんでしたが、なんとかブログを書けるくらいには回復してまいりました。今日からまた更新頑張るぞい。

 

前回、ひょんなキッカケから女神信仰の地、ガルグ=マク大修道院の教師となった主人公。三つの中から一つの学級を選び、そこから彼のドタバタ教師生活が始まるのですが…。

 

まずはじめに更新が途絶えていたこの数週間で、僕がお話をどこまで進めたのかをお伝えしておきます。

主人公が教師を受け持つ期間は一年間。赴任した四月から一年後の四月までの物語が描かれる訳ですね。そんな中で僕は前回の更新から、

 

f:id:Nonnwitter:20191020164428j:image

半年分進めてしまいました。

ごめんなさい。

当初は「各月ごとに記事にしていこうかな〜」くらいの算段だったのですが想像以上に本編にのめり込んでしまい、またゲーム内の時間の経過が早かったため、気付けば前回から半年以上が経過していました。

なので予定を変更し、今回はこの半年間の記録を兼ねたプレイ日誌になります。日誌とは。

 

戦闘

f:id:Nonnwitter:20191020164949j:image
f:id:Nonnwitter:20191020164944j:image

まず戦闘から。FE初心者の僕はFEと聞くとなんとなく「知略を巡らすゲーム」「ターン制で駒を動かすバトル」くらいのイメージしか持っていなかったのですが、実際に遊んでみるとそのシンプルかつ奥深いシステムに驚かされました。

 

戦闘は基本的にフィールドに配置された味方の駒を動かすことで進行していきます。これが敵の駒と隣接した場合のみ攻撃を与えることが出来るのですが、その攻撃にも本人のジョブや武器種、その他諸々の相性があるため闇雲に攻撃するワケにもいきません。

調子に乗ってほいほい駒を動かしていると、


f:id:Nonnwitter:20191020164952j:image

あっさりやられます。

ゲームオーバーの画面が陰惨すぎるよ!重いわ!

ちなみに上画像は初期中の初期、確か赴任直後に行われる三学級対抗戦のものなのですが、まぁコテンパンにやられました。一応初心者用のモードで進めてるはずなのにね…。


f:id:Nonnwitter:20191020164942j:image

ただ慣れてくると段々と「いつ」「どこに」「どのように」駒を動かしていけば良いのか読めるようになってきます。このコツを掴んでいく過程がなんとも気持ちいい。

例えば多方向から敵が攻めてくる場合、こちらの戦力もいい具合に分散させて対応したりとか。回復役は狙われやすいので後方に配置したりとか。回避率の高い草むらに紛れながら進軍したりとか。

 

実際の戦争さながらに、常に大局を見渡し、敵味方の戦力を隅々まで把握しきる「目」が必要とされます。こういうシュミレーションゲームみたいなのって今まで遊んだことなかったのでとても新鮮で良きですね。

敵もただ強くなるのではなく、しっかり頭を使わないと勝てない難解な状況に追い込んできたりするので歯応えも十分です。ほんとね…シンプルに戦闘部分が楽しい…。

 

学園生活

f:id:Nonnwitter:20191020170842j:image
f:id:Nonnwitter:20191020170855j:image

そんな脳味噌フル回転な戦闘でヘトヘトになった主人公を待ち受けるは、癒しの学園生活。

主人公は毎週末に個性豊かな生徒ひしめく校内を散策することが出来るのですが、これがまぁ楽しい。

お気に入りの生徒と一緒に食事を摂ったり、聖歌を歌ったり、栽培していたお花をプレゼントしちゃったり。


f:id:Nonnwitter:20191020170845j:image

一緒にお料理したり。

 

f:id:Nonnwitter:20191020170905j:image

個別指導が出来たり。


f:id:Nonnwitter:20191020170912j:image

浴室なんていう素敵プレイスに胸躍らせちゃったり。そういうイベントの発生に期待しちゃったり。


f:id:Nonnwitter:20191020170901j:image

何故か釣りという名のリズムゲーが始まったり。


f:id:Nonnwitter:20191020170909j:image

そして極め付けはこれ。お茶会。

これはお気に入りの生徒と二人きりでお茶会を開き、生徒の求める質問を投げかけることが出来れば会話が弾み、最終的に好きなだけ生徒を眺めまくれるという完全なるギャルゲーシステムです。

もうこれアイマスじゃん。パーフェクトコミュニケーションじゃん。


f:id:Nonnwitter:20191020170849j:image
f:id:Nonnwitter:20191020170852j:image

パーフェクトコミュニケーションを達成したので好きなだけ愛しのイングリットちゃんを眺めます。加えて、表示されるボタンを押すと彼女にちょっかいをかけられるおまけ付き。

大丈夫このゲーム??本当に戦闘シュミレーションゲー?別のものシュミレーションしてない??


f:id:Nonnwitter:20191020170859j:image

お茶会後の説明文。

「しばらくの間、2人だけの時間を楽しんだ…」じゃないよ。黒い背景も相まって意味深な感じになってるじゃん。

 

物語

f:id:Nonnwitter:20191020213121j:image
f:id:Nonnwitter:20191020213126j:image

そんな戦闘と日常の裏で繰り広げられる物語。

まだ半年が経過したところなので物語の全容は見えるようで見えないようで…という感じですが、どうやら成り行きに見えたこの教師生活、何かとんでもないがあるようですね。

 

主人公は、千年以上前にこのフォドラの地を大混乱に陥れた解放王ネメシスの血を受け継ぐ人物だとか。そしてその血を巡り、仮面の男やら死神騎士やら怪しい面々が暗躍している様子。そしてなにより、主人公が身を置くガルグ=マク修道院内部にも敵の内通者がいるようで…。

 

千年に渡る因縁、血筋、運命。

平和な学園生活はいつしか、暗雲立ち込める不穏な世界へと変貌していきます…。

 

イングリットちゃん

f:id:Nonnwitter:20191020214254j:image

因縁?血筋?運命?暗雲?

知らんそんなことよりイングリットちゃんだっっっ!!!!!!!!!

難しい話や重苦しい話は責任ある大人達にお任せしましょう。そんなことよりイングリットちゃんです。主人公が教師を続ける唯一にして絶対の理由。本作における最大指標、イングリットちゃん。

どれだけ物語が陰鬱な雰囲気を漂わせようとも彼女がいるというだけでいくらでもプレイが捗ります。恋の力は偉大です。


f:id:Nonnwitter:20191020214258j:image
f:id:Nonnwitter:20191020214312j:image

あくる日の釣り大会の様子。

イングリットちゃんは決して裕福な家の出という訳ではなく、そのためか彼女は異様に食いしん坊です。可愛い。

清楚な容姿に反して実は食いっけが凄くて、でも物を大切にする倹約家でもあって、って最高やん…可愛いところしかないじゃん…良妻賢母確定じゃん何だこの子……。


f:id:Nonnwitter:20191020214315j:image

これは同級生のアネットに容姿をべた褒めされるところ。公式で足長い、可愛い、髪綺麗設定ってヤバいな…やばいな…イングリットちゃんは足が長いんだ…スタイルが良いんだ…。


f:id:Nonnwitter:20191020214325j:image

べた褒めされて照れっっ照れするところ。ンギャ可愛い"ッッッ


f:id:Nonnwitter:20191020214308j:image

君も女性らしくて可愛いよッッッッッ!!!!!!!(クソデカ大声)

自分の可愛さに無自覚なところも含めてもう可愛さのトリプル役満って感じですね。魅力の築地市場かお前?

 

f:id:Nonnwitter:20191020220211j:image
f:id:Nonnwitter:20191020220206j:image

そんな完全無欠の可愛さを誇るイングリットちゃんも、珍しく否定的な感情を向ける相手がいます。それがダスカー人。

同じ青獅子内だと、級長のディミトリに仕えるドゥドゥーがダスカー人になりますね。


f:id:Nonnwitter:20191020220146j:image

というのも彼女は、かつて婚約を控えていた青年を五年前に"ダスカーの悲劇"と呼ばれる戦争で失っています。ダスカー人が先導した反逆…その戦禍に巻き込まれ、婚約者を亡くした哀しみは計り知れないほど大きく…、たとえ級友であろうとも彼女はダスカー人に対する嫌悪の念を抑えることが出来ないのだそうです。


f:id:Nonnwitter:20191020220215j:image
f:id:Nonnwitter:20191020220200j:image
f:id:Nonnwitter:20191020220125j:image
f:id:Nonnwitter:20191020220143j:image

更に彼女の抱える問題はそれだけでなく。

「紋章の有無」が重要視されるこの風花雪月の世界において、イングリットちゃんは一族で途絶えかけていた紋章が奇跡的に発現した…一族にとって言わば「希望」的な存在なのだそうです。


f:id:Nonnwitter:20191020220156j:image
f:id:Nonnwitter:20191020220139j:image

そのため彼女の父親は、本人の望まない政略結婚を急ぎ…年中「縁談をこちらで申し込んでおいた」などといった内容の手紙を寄越すのだとか。

娘の意思など無関係に。

一族のエゴを一方的に擦りつけることを「愛」と勘違いしている、愚かで矮小な父親。


f:id:Nonnwitter:20191020220130j:image
f:id:Nonnwitter:20191020220150j:image

ある時は会ったこともなければ、顔も知らない、ただ名だけを聞いたことがあるという人間と結婚させられかけてもなお、イングリットちゃんは父親を責めようとはしませんでした。

それどころか彼を「自慢の父」と敬愛する始末。

 

なんというか。あまりに健気で、出来た子すぎて、最初にこの辺りのエピソードを見た時は愕然としました。

娘の「紋章」にしか価値を見出さない独善的で哀れな父親にも理解を示そうとする彼女は、今を生きる僕らから見るとあまりに危うく、儚すぎる存在で。

 

…最初はただ純粋に彼女が好きだから始めたゲームでしたけど、エピソードを読み進めていくうちに彼女をたとえゲーム内でも幸せにしてあげたい欲が出てきました。

 

f:id:Nonnwitter:20191020224248j:image

今は亡き母親の形見として受け継いだ指輪。

これをどうにかイングリットちゃんにプレゼントしてあげたい。

一族の下らない楔の中で苦悩する彼女をもし救えるのなら。この指輪で彼女を解放できるのなら。


f:id:Nonnwitter:20191020220135j:image

この半年間の集大成とも言える三学級対抗戦でも、見事イングリットちゃんはMVPを果たしました。この調子で彼女を導いていった先に、いつか彼女を救える未来があるのならーー。

 

いつかそんな希望的な光景が見られると信じて。今回のプレイ日誌はこの辺りで締めさせていただきます。

あっという間の半年間。

これからの半年には何が待ち受けているのか。

そして更にその先にはーーー。

 

いつかイングリットちゃんを真に救える未来に到達するまで、「ゼロから始めるFE生活」は続きます。

 

 

 

ヒロアカ4期1話のアニオリが素晴らしかった話/主に特田種男と波動ねじれについて

f:id:Nonnwitter:20191015114019j:image

特田種男をアニオリで終わらせるな

というワケでおよそ一年の休憩期間を経て再び始動したヒロアカのTVシリーズ。記念すべき第一話は恒例となりつつあるアニオリ回でした。

 

あらすじの『特ダネを狙う記者が雄英高校に潜入…!?』的な文言を見て、視聴前は「ほいほいいつもの人物紹介ね〜」と流し見程度の気持ちで待機していました。

ヒロアカは今や老若男女、世界に愛される作品となっており、2クールごとに休憩期間を挟むTVシリーズの頭は毎回「ここからヒロアカに入る人向け」の人物紹介を兼ねたアニオリが挟まれがちなのです。なので今回も過去映像を中心にしたゆるいものだろうと思っていたら……

 

f:id:Nonnwitter:20191015114747j:image

滅茶苦茶に良かった。

見逃さないで良かった。なんだ特田種男。あいつなんだまるで劇場版のラストシーンばりにいい笑顔見せるじゃないか何だコイツ。流し見なんてとんでもない。演出も相まってとても素敵な回に仕上がっていました。

 

…物語はオールマイトのスクープを狙う「重工新聞社」の会議室から。そこでフリーの新聞記者、特田種男は新聞社の面々に神野区の一件でオールマイトが言い放った「次は君だ」の意味を問います。

 

一見するとそれはまだ見ぬ犯罪者への警鐘。

しかしその真意は、次代の「平和の象徴」へ向けたメッセージ。

 

特田はその継承者がオールマイトが目をかける雄英高校1年A組の中にいると踏み、単身調査に乗り出します。そしてここからは予想通り、1-Aの面々の名前と個性の紹介パート。

ところがそれもAパートであっさり幕を閉じます。

あれ、てっきりフル尺使って全員紹介して、最後立ち去る時に出久の方を振り返って「彼が…、まさかな…」とかそれくらいのものを想像してたのに。まだ続きがあるの?

 

f:id:Nonnwitter:20191015120226j:image

そしてCM開けてのBパート。

長年の記者の勘から狙いを定めた特田さん、まさかの出久にがっつり接触しに行きます。さらに出久とオールマイトのツーショット写真を渡し「君なんだろ?次の平和の象徴は」と言い出す始末。

…前提ですけど、出久がOFAの継承者であることは当人達と、限られた周囲の人しか知らない情報であり、コナンで言うなら「工藤新一=コナン」のようなもの。それをまさかの1話であっさり掴むアニオリキャラ、特田種男。この時点でやばい。

 

そして特田は動揺する出久に、かつてオールマイトに救われた過去を話します。

厳密に言えば救われたのは彼ではなく、作業現場の火災に巻き込まれた彼の父親。笑顔で作業員全員を救って見せたオールマイト。父親に駆け寄ろうとした瞬間に、身体からカメラを生み出す個性で思わず捉えた一枚が翌日の新聞に掲載され、そしてその出来事をキッカケに特田は記者を志すようになった…と。

 

父親だけでなく、自らの道をもオールマイトに照らしてもらったと語る特田は「平和の象徴」を受け継ぐ出久の存在に大きく安堵し、出久とのツーショット写真を大切に胸にしまいながら雄英を後にするのでした…。

 

f:id:Nonnwitter:20191015114019j:image

良いじゃん………

そんなワケでヒロアカ4期開幕を告げるアニオリ回だったんですけど、超いいじゃん…。特田のキャラががんがんに立ってて…。今回限りなのが勿体ないくらい丁寧に描かれたキャラでした。序盤の胡散臭い雰囲気からのギャップも上手かったなぁと。

あとちょっと枯れつつ、最後大胆に出久引き寄せてツーショット撮るところとかほのかな大人エロスがたまらないキャラでもありました。絶対ツボ刺さって未だ抜けてない人いるでしょ。

 

f:id:Nonnwitter:20191015122438j:image
f:id:Nonnwitter:20191015122432j:image
f:id:Nonnwitter:20191015122435j:image

あと途中に挟まれる雄英生の日常風景がいやらしさを感じない、それでいてとてもらしさの感じられるものになっていたのが良かったです。

記者が来たら芦戸や葉隠はまず映りたがるよなぁ…とか、轟は気にせず普段通りの生活を送るけど育ちの良さが要所要所に滲み出るんだろうなぁ…とか。表面的ではなく、キャラの「内面」に沿った描写だったのでとても自然で可愛らしかったです。


f:id:Nonnwitter:20191015122430j:image
f:id:Nonnwitter:20191015122427j:image

あとまぁ絶対界隈で話題になってたんだろうなぁ…と思うのは魚の食べ方が異様に綺麗な勝っちゃん。可愛い。この子も素敵な家庭で育ってるものね。

 

今回のコンテ担当は新しくヒロアカの監督に就任された向井雅浩さんだったのですが、見事にキャラ解釈ばっちりの描写が多くて大満足でした。この方なら安心して今後を見届けられそうです。

長崎監督は劇場版作られつつこちらにも監修入れてくださりそうですし、放送前に抱いていた懸念はこれでなくなった感じです。

 

f:id:Nonnwitter:20191015123704j:image

監督と言えば、4期の新OPのコンテを担当されているのも向井監督。敵味方入り乱れる激しいサビのラッシュの中、ふたりでどこか優雅に舞う仁くん&トガちゃんの解釈もぴたり一致で最高でした。


f:id:Nonnwitter:20191015123718j:image
f:id:Nonnwitter:20191015123721j:image
f:id:Nonnwitter:20191015123708j:image

あとここな〜〜〜〜〜〜〜〜〜

今後の展開を思うとな〜〜〜〜〜〜

ナイトアイが踏み出すシーンに時計を幾つも重ね合わせるの神の演出だと思います。


f:id:Nonnwitter:20191015123727j:image

そして僕の大好きな波動ねじれちゃん。

元からそんな気はありましたけどおっぱいがバカでかい。超重量級戦車か????巨砲くらいある。重量感が兵器並みにあるもん。「ぽよんっ」とかじゃなくて「ズドンッッッッッ!!!?!!!!?」

くらいある。刃牙の効果音くらいおっぱいがでかくて重い。最高。


f:id:Nonnwitter:20191015123710j:image
f:id:Nonnwitter:20191015123724j:image
f:id:Nonnwitter:20191015123714j:image

おっぱいおっぱいねじれちゃんのおっぱい、じゃなくてここの敵を見つけてからさらっといなすところとか凄く彼女の性格が描けてて良いなぁと思うのです。本編だと確かしつこい相手に最終的にちょっと嫌そうな顔をしてたような気がするんですけど、こちらの方がねじれちゃんらしくて良いなぁと。

 

そんなワケでヒロアカ4期1話の出来が素晴らしくて思わず筆を執ってしまったのですがいかがだったでしょうか。良ければ「あそこが良かったここが良かった」「ねじれちゃんのおっぱいはでかくて最高だ」といった意見も頂ければ幸いです。

本編の感想は………書くかな。どうだろう。盛り上がり回やねじれちゃんが可愛かった時とかはもしかしたら書くかもだけど、予定は未定です。でも今期一楽しみな作品です。ずっと待ってた。

それではまたー。

 

次はゼルダ日誌更新せんとね…。

 

f:id:Nonnwitter:20191015130526j:image

本文で触れ忘れてましたけどラストのオールマイトが可愛くて「あざとっ何だこのおじさん」ってなりました。\ゴメンネッ!!/じゃないよ

 

ゼロから始めるFE生活⑴ 幼馴染なんてきらいだ

f:id:Nonnwitter:20190929013558j:image

今回からゼルダと並行して、以前から気になっていた『FE風花雪月』のプレイ記録を付けていこうと思います。ゼルダ日誌に比べてこちらはなんというかこう…オタク色が強い内容になると思いますのであしからず。

ちなみにゼルダ同様、FEシリーズも初めて触ります。

 

そんなFE初心者の自分が本作の購入を決めた理由がこちら。

 

f:id:Nonnwitter:20190929020911j:image

イングリットちゃん。めちゃかわ。

どうやら本作では主人公は士官学校の教師となり、三つの中から選んだ一つの学級を受け持つこととなるとか。そしてその中でお気に入りの生徒と交流を深めることも出来るとか。

ある種任天堂版ギャルゲーのようなものと聞き及んでおります。

 

最初は「FEの新作出るんだへ〜」くらいの認識だったところに突如現れた容姿ストライクのイングリットちゃん。この子を攻略できるゲームとあらば買わない訳にいかない、と貴重なカタログチケットの枠を一つ費やし、今に至るワケです。

 

そうと決まれば早速遊んでいきましょう。目指すはイングリットちゃんの完全攻略!よーし頑張るz


f:id:Nonnwitter:20190929013605j:image

いきなりなんかすごくえっちな幼女が出てきた!!!??

 

物語は謎の暗黒空間から。永き眠りから目を覚ました緑髪の幼女は主人公の容姿、名前、誕生日などありとあらゆることを尋ねてきます。

自分のことすらまともに覚えていない、それでいて神格だけはたっぷりの幼女…彼女は一体何者なのでしょう。いきなり現れた任天堂産エルフ耳のじゃロリに自分の心も歓喜しています。


f:id:Nonnwitter:20190929013539j:image

謎幼女との問答を終え、気付くとそこはとある傭兵団の住処。傭兵の父親と暮らす主人公は、盗賊に襲われる三人の美男美女に出先で助けを求められます。

この三人がどうやら主人公が後に教師を務める士官学校の生徒さんのようですね。


f:id:Nonnwitter:20190929013602j:image

チュートリアルがてら盗賊を成敗し、三人に関心を持たれる主人公。謎幼女の導きを受け、三つの中から一つ気になる国を選びます。

 

ふふふ、自分は知っています。

この先でいずれ出会うイングリットちゃんは確か黄色の服を着ていたはず。もし級長の彼ら同様に支給される制服が国のカラーを示しているのだとすれば、イングリットちゃんは黄色の「レスター諸侯同盟」出身

ここで最初から良い印象を持たせておく!この勝負もろたて工藤!

 

f:id:Nonnwitter:20190929013542j:image

レスター諸侯同盟を選んだことでご機嫌な級長のクロード君。こちらこそこれから一年よろしくね。


f:id:Nonnwitter:20190929013549j:image

盗賊を追い払った際の剣技を買われ、無事士官学校の教師に就任した主人公。

まずは散策がてら、三学級の生徒達に挨拶して回ります。


f:id:Nonnwitter:20190929013545j:image

騎士道を重んじる「青獅子の学級(ルーヴェンラッセ)」の級長、ディミトリ君。

先生と分かった途端口調を敬語に正すところといい、ビジュアルから想像される以上に真っ直ぐな青年できゅんとしました。なんかこう…夢女の扉が開きそうになる子だな…


f:id:Nonnwitter:20190929013536j:image

レスター諸侯同盟の生徒達が集う「金鹿の学級(ヒルシュクラッセ)」のリシテアちゃんも、喋り方が知的でとても可愛らしいです。穏やかな悠木碧さんボイスがまたグッド。

 

とはいえやはり本命はイングリットちゃん。

校内で色々な生徒さんとお話しましたが常に頭の片隅にはイングリットちゃんの姿が。

イングリットちゃんに会いたい。一体彼女はどんな性格をしているのか。どこに行けば会えるのか。期待は募るばかりです。

 

そんな中で通りがかったのは、先ほどのディミトリ君が級長を務める「青獅子の学級」の教室。室内には将来を嘱望された精錬な生徒達がずらりと並んで、

f:id:Nonnwitter:20190929022835j:image

 


f:id:Nonnwitter:20190929022830p:image

あれ?

 

f:id:Nonnwitter:20190929023016j:image

イングリットちゃん?

 

 

これは一体どういうことでしょう。急いで公式サイトを確認してみると

f:id:Nonnwitter:20190929023254p:image

 

 

f:id:Nonnwitter:20190929023300j:image

きみ青獅子所属だったの!!?

「服がなんだか黄色だった気がする」という根拠が今思えば既にゆるゆるだったのですが、イングリットちゃんはまさかの青獅子、ファーガス神聖王国の出身でした。

よく考えたら他の学級の子も皆この色だったね。色分けされてなかったね。

 

f:id:Nonnwitter:20190929023609j:image

…………


f:id:Nonnwitter:20190929023607j:image

………………………。

 

 

 

青獅子の皆!これから一年よろしくね!!!

 

 

f:id:Nonnwitter:20190929023022j:image
f:id:Nonnwitter:20190929023032j:image
f:id:Nonnwitter:20190929023012j:image

しかしこうして見ると…はっちゃめちゃに可愛いねイングリットちゃん…桁違いに美少女ね…すらっとしたスタイルも騎士道を重んじる青獅子らしくてとても良い…清楚にして強かって感じ…周辺の空気めっちゃいい匂いする…フローラルな香りがする…すごい…美少女すごい……

 

f:id:Nonnwitter:20190929100940j:image
f:id:Nonnwitter:20190929100934j:image
f:id:Nonnwitter:20190929100937j:image

イングリットちゃんの周囲半径2mの空気を堪能していると横にいたやたら血気盛んな青年が会話に割り込んできました。ちょっと誰ですかあなた。イングリットちゃんと距離感近くないですか誰なんですかキェーッ!

 

f:id:Nonnwitter:20190929024921j:image
f:id:Nonnwitter:20190929024910j:image

ディミトリ君に話しかけると青獅子メンバーの詳細を丁寧に教えてくれます。見た目通りの真っ直ぐな子で好感度がうなぎのぼり。やっぱりイングリットちゃんがナンバーワン。


f:id:Nonnwitter:20190929024903j:image

か、かわいい〜〜〜〜〜〜〜〜

 

ただ一つ気になるのは、

f:id:Nonnwitter:20190929153834j:image

この文言。フェリクスがさっきの血気盛んボーイとするなら、同じクラスにあと二人も恋のライバルがいるということ。めっちゃ狭い空間で四角関係形成されとる。


f:id:Nonnwitter:20190929024907j:image

イングリットちゃんの幼馴染その2、シルヴァン。

お、お前ー!女癖が悪いってお前ー!それ少女漫画とかでよくある「女癖は悪いけど本命の子には一途な…」系のイケメンじゃん!ずるっ!性格がずるい!この子危険!

 

f:id:Nonnwitter:20190929024912j:image

そしてディミトリ君。一応イングリットちゃんの幼馴染ではあるけど君はこう…普通にいい子なので出来れば仲良くしたい…というか下のコメントが謙虚で可愛い……すき…


f:id:Nonnwitter:20190929024916j:image

なにそのポーズ可愛いなあざとっ  好き

 

f:id:Nonnwitter:20190929154644j:image

紆余曲折ありましたが、一通り生徒の情報も頭に入れ、クラス決めの段階に至った主人公君。

波乱万丈の教師生活、果たして曲者揃いの青獅子を上手くまとめ上げることは出来るのか。そして幼馴染三人の高い壁を乗り越え、イングリットちゃんといい感じになれるのか!ここから始まるFE生活!

次回に続く!

 

人生初ゼルダ日誌⑷ 突撃!となりのハイラル城!

f:id:Nonnwitter:20190926035116j:image

さて始まりました、リンク君のハイラルお悩み相談室。記念すべき初回のお便りはカカリコ村在住のPN「看板娘」さんからです。

 

『最近は仕事が忙しく、大好きなホタルを愛でる時間が取れなくてストレスが溜まる一方です。どうすれば良いでしょう』

 

あら可哀想に。

なんとも切実なお悩みですがそこはハイラルの英傑リンク君。看板娘さんのストレスを解消する方法もばっちり知っています。


f:id:Nonnwitter:20190926035121j:image

皆様はシノビタニシというものをご存知でしょうか。

主に水辺に多く生息しているこれらは、夜になるとホタルの如き光を放つともっぱらの噂なのです。ホタルの如き光。そう、もうお分かりですね。


f:id:Nonnwitter:20190926035118j:image

めっちゃ光っとる。

 

リスナーの悩みに寄り添うのはパーソナリティの務め。なんとリンク君、出血大サービスで看板娘さんの自宅にわざわざホタルの光を届けにやってまいりました。ヨネスケばりのフットワークです。


f:id:Nonnwitter:20190926035113j:image

ほら看板娘さん、お望みのホタルですよ。

どうぞ存分に癒されてください。

 

f:id:Nonnwitter:20190926040320j:image

「…………………………」

 

ほら、あの、ホタル。……

 

f:id:Nonnwitter:20190926040320j:image

「……………………………………………………」

 

………………………

 

 

……………………

 

f:id:Nonnwitter:20190926040614j:image

タニシじゃ満足せんのかいっっっっっ!!!!!!!!!!

 

どうやら彼女は本物のホタルに会いたかった様子。面倒なので家ごと爆破して光を見せてあげました。気に入ってもらえたかな。

それではリンク君のお悩み相談室、また次回お会いしましょうさようなら〜〜!!

 

f:id:Nonnwitter:20190926041023j:image

そんなワケでゼルダプレイ日誌第4回。

前回、長老インパより「四体の神獣を解放すること」「ハテノ村の研究所でシーカーストーンを完成させること」を命じられたリンク君。旅立つ前にこうしてカカリコ村でやり残したイベントをひとつひとつ消化しています。

 

f:id:Nonnwitter:20190926041336j:image
f:id:Nonnwitter:20190926041340j:image

ちなみに先ほどの看板娘同様、村のお悩み帖には住民達の赤裸々な悩みが記されており、それらに従い行動するとイベントが発生することがあります。

写真は「女神像の周りの燭台に火を付けてくれ」というオーダーを「女神像に火を付けてくれ」と盛大に勘違いし、がっつり像を燃やすところ。そしてそれに興奮してる依頼主です。

勘違いした僕が言うのもあれですけどあなたもなかなかにヤバいですね。


f:id:Nonnwitter:20190926041352j:image

カカリコ村の裏手には「大妖精の泉」なるものがあり、ルピーを捧げるとなにやら良いことをしてくれるとか。良いこと……?


f:id:Nonnwitter:20190926041344j:image

とはいえ旅を始めたてのリンク君にそんなほいほいルピーを渡せるだけの金銭的な余裕があるはずもなく、とりあえず近くを散策。すると…

 

f:id:Nonnwitter:20190926041327j:image

なんかおる。

 

ぼんやり白く輝くウサギのような生命体が。可愛い。


f:id:Nonnwitter:20190926041346j:image

可哀想ですが明らかに怪しいので様子見で一射してみます。えいや。


f:id:Nonnwitter:20190926041321j:image

当然ながら逃げ出すウサギ。しかしウサギが立ち去った場所には何故か大量のルピーが!す、凄い!おとぎ話みたいな世界観!

前回のニワトリみたいに仲間をけしかけ逆襲…みたいなこともなさそうなので有り難く頂いておきます。

 

なんとも近場でルピーが手に入ったので早速「大妖精の泉」へ。

中から聞こえるのは女性の声。そしてルピーを捧げると起きる「良いこと」……

否応無しに期待に胸が膨らみます。ぱふぱふか?ぱふぱふなのか?ライザのアトリエなのか?

 

 

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴッ………ッッ

 


f:id:Nonnwitter:20190926041333j:image

 

 

f:id:Nonnwitter:20190926044000j:image

キャンセルでお願いします!!!!!!!!


f:id:Nonnwitter:20190926041325j:image

中から現れた見目麗しい泉の主、クチューラさん。確かに胸は大きいけど。なんかこう全体的にでかい。

かつては信仰の厚かった彼女もいつしか人間達に忘れられていき、こうしてカカリコ村の裏手でルピーを捧げてくれる誰かを待ち続けていたそうです。そう考えると少し切ない。


f:id:Nonnwitter:20190926041330j:image

シャバて。


f:id:Nonnwitter:20190926041349j:image

永きに渡る眠りから解放してくれたお礼として防具を強化してくれたクチューラさん。ぱふぱふではありませんでしたが、今後の旅を支えてくれる貴重で奇妙な繋がりを持つことが出来ました。ありがとうクチューラさん!

 

f:id:Nonnwitter:20190926044804j:image
f:id:Nonnwitter:20190926044752j:image

カカリコ村でのひと時も楽しいですが、そろそろ本題へ。まずはここから物理的に近いハテノ研究所へ、シーカーストーンを完成させに行きます。

お出迎えしてくれたのは受付の幼女…ではなくまさかのここの所長のプルアちゃん。彼女の言う通りに研究所の勇導石を起動させると、シーカーストーンに「ウツシエ」なるものが登録されました。

 

ウツシエとは要はカメラ機能。

このハイラルの大地に広がるあれやこれや…ヒトやモノをどんどん撮り、どんどん図鑑に記録していけるのだそうです。

百聞は一見に如かず。まずは試しにプルアちゃんを撮ってみることに。

 

はいはい笑って笑ってはいチー

f:id:Nonnwitter:20190926044807j:image

ズっっ!!!!パシャッ

 

f:id:Nonnwitter:20190926044743j:image

ハイラル一の美男子が撮れてしまいました。

ところでたいまつで登録されてるけどこの機能大丈夫?ぶっ壊れてない?

 

f:id:Nonnwitter:20190926044801j:image

ウツシエ機能を漁るとそこにはおよそ百年前のものと思しき写真がずらりと。どうやらかつて、リンクとゼルダ姫が過ごした旅の記録がここに写真として収められているようです。

ここからリンク君は、神獣の解放と同時に「百年前の記憶を辿る旅」を始めることとなります。


f:id:Nonnwitter:20190926044758j:image
f:id:Nonnwitter:20190926044746j:image

とはいったものの、これだけ広い世界で手掛かりもなしに全く同じ風景を探すというのも無理な話。百年間でほぼ変化していないであろう場所を頼りに似たようなところは見つけられるのですが…決定打には至らず。


f:id:Nonnwitter:20190926044749j:image
f:id:Nonnwitter:20190926044755j:image

似てるようで似てない。

 

f:id:Nonnwitter:20190926051349j:image

ウツシエ探しに没頭していると眼前には禍々しきハイラル城が。いつか神獣を取り戻した暁には、あそこで今も厄災を抑え続けるゼルダ姫に会えるはず。待っててください姫。いつか必ず辿り着きますから。

 

f:id:Nonnwitter:20190926051956j:image

………………………………


f:id:Nonnwitter:20190926051331j:image

………………………………

 

f:id:Nonnwitter:20190926052037j:image

………………………………

 


f:id:Nonnwitter:20190926051337j:image

来ちゃった。

どうしましょう。あれよあれよと先に進むうちに明らかラストダンジョンっぽいハイラル城に攻め入る形になってしまいました。ガーディアンの攻撃避けるの段々上手くなってきてる。

 

ま、まぁ入ってしまったものは仕方ないのでいっそこのままガノン討伐を目標に進めましょう。確か本作のRTA3時間くらいだった気がするし。このまま行けば僕もそういうプレイできるんじゃないかしら。


f:id:Nonnwitter:20190926051343j:image

ひとたび足を踏み入れるとめちゃくちゃ最終戦っぽいイベントムービーが。厄災ガノンもこの蛮行にはお怒りのご様子。すみません。


f:id:Nonnwitter:20190926051345j:image
f:id:Nonnwitter:20190926051340j:image

城内を見張るのは直線的なビームを打つガーディアンだけなので、遮蔽物を利用したり、ビームが当たる瞬間にダッシュしたりパラセールを解除することで射線の外に出られます。

とはいえ一度当たれば死は免れないのでリゼロよろしく何度も死に戻りしながらコツを掴んでいきます。


f:id:Nonnwitter:20190926051357j:image

強そうな敵はこっそり弓矢で。


f:id:Nonnwitter:20190926051334j:image
f:id:Nonnwitter:20190926051351j:image
f:id:Nonnwitter:20190926051355j:image

進んだ先で見つけたのはゼルダ姫の日記。

そこには未だ姿すら思い出せない、けれど確かに共にいたはずの少女が日記だけに洩らす心の声がありました。正直勝手に読んで良いのか躊躇われる内容ばかり。

ゼルダ姫はどうやら、リンクに密かな劣等感を抱いていたようです。

 

f:id:Nonnwitter:20190926053335j:imagef:id:Nonnwitter:20190926053345j:image

そんなこんなで悪戦苦闘の果てにようやく城の本丸へ到達するリンク君。まさかの最深部まで来ちゃったよ。


f:id:Nonnwitter:20190926053328j:image

待ち受けるは風を操る強敵「風のカースガノン」。もう絶対ボスじゃんこいつ。今まで見たことない体力ゲージとか設定されてるし。

 

最初はガーディアンさながらの強力無比な攻撃に圧倒されるばかりでしたが、徐々に敵のパターンと勝ち筋が見えてきました。

ビームをこちらに放つ時は足元がガラ空きになるので、勇気を出して飛び込めばあとはこちらの独壇場。


f:id:Nonnwitter:20190926053340j:image

体力ゲージが半分を切るとファンネルっぽい何かを出してきます。これがもうはちゃめちゃにしんどかったんですけど、柱や階段に隠れるように移動しながらなんとかガノンを追い詰めます。あれ、これ本当にいけるのでは?


f:id:Nonnwitter:20190926053325j:image

なんだか今日いけそうな気がする〜〜〜!!!!


f:id:Nonnwitter:20190926053348j:image

あると思います!

 

やった!第3部完!

見事にガノンを打ち滅ぼしました!

正直拍子抜け感も否めませんが、なんとか手持ちの武器だけで憎き厄災を祓うことに成功しました!やりましたよゼルダ姫!姫!見てますか姫ーっ!

 

 

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴッ………ッッ


f:id:Nonnwitter:20190926053331j:image

 

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴッ………ッッ


f:id:Nonnwitter:20190926053337j:image

「先ほどは第一形態が世話になったな。では次は第二形態の私と勝負だ。言っておくが私は風のガノンより遥かに

 


f:id:Nonnwitter:20190926053343j:image

撤退!撤退ーーーーッッッ!!!!!!

 

あえなくハイラル城を後にするリンク君。いつかガノンにリベンジする機会は訪れるのか!果たしてガノン第何形態まであるのか!次回に続く!

 

人生初ゼルダ日誌⑶ 馬と鶏と美少女

f:id:Nonnwitter:20190917165911j:image

なんて穏やかな朝日。絶好のゼルダ日和です。

 

今日も今日とて『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』をプレイしていくのですが、ここでひとつ訂正が。

これまで自分はハイラル王国に住んでいるのは魔物だとばかり思い、その前提でプレイ日誌を書いてきたのですが、いました住民。それも人間の。


f:id:Nonnwitter:20190917165937j:image

それがこちら、ギロッチョさん。

穏やかな笑みとふわふわとした体型がトレードマークの旅人さんです。


f:id:Nonnwitter:20190917165926j:image

気を抜くとうっかりアヘ顔になるところもまたチャーミング。

 

こんな風にハイラル王国のあちこちには文明が廃れてもなおここに留まり続ける物好きな方が存在するようです。彼らはリンクの貴重な会話相手であると同時に、旅の途中で入手したアイテムを買い取ってくれる商人さんでもあります。

 

とはいえ旅はまだ始まったばかり。

赤子同然のリンク君がギロッチョさんにあげられるものといったらお手製のバクダンくらいしかありません。


f:id:Nonnwitter:20190917165931j:image

木を挟んでギロッチョさんの反対側に立ち、

 

f:id:Nonnwitter:20190917165859j:image

爆弾で木をなぎ倒します。

いくら恰幅のいいギロッチョさんといえどこれにはひとたまりも


f:id:Nonnwitter:20190917165843j:image
f:id:Nonnwitter:20190917165852p:image

やぁ!!!??!????

 

なんということでしょう。直接爆撃したわけではないにせよ、倒木をまともに食らってなおこの落ち着きぶり。物理的にも精神的にもどっしり構えた御仁です。


f:id:Nonnwitter:20190917165946j:image
f:id:Nonnwitter:20190917165934j:image

ならば間髪入れずにそいっっっっっ!!!!!!!!


f:id:Nonnwitter:20190917165915j:image

穏やかすぎる。

負けです。負けました。ギロッチョさんすみません。僕が悪かったです。だからそんな「君は何も悪いことはしてないよ…」みたいな笑みでこちらを見つめないで。罪の意識で死にたくなる。

 

魔物巣食うハイラルで生き延びてきた現地民のタフガイっぷりを痛感したところで旅を先に進めます。野原を歩いていると前方からやってきたのは世にも珍しい馬乗りのゴブリン。


f:id:Nonnwitter:20190917165941j:imagef:id:Nonnwitter:20190917165905j:image

ブレーメンの音楽隊みたいで可愛い

 

f:id:Nonnwitter:20190917165834j:image

狙いを定め、ゴブリンだけを討ち取るとそこに残されたのは主人を亡くし途方に暮れる一頭の馬。よしよし、今日からお前の名前は千だよ。


f:id:Nonnwitter:20190917165921j:image
f:id:Nonnwitter:20190917165955j:image

き、気持ちいい〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!

 

これまで広大な世界を自力でえっちらおっちら歩いてたところからのこのスピードアップ。たまらない。今まで緩やかに流れていた景色が風に乗せて次々と後方に消えていきます。

美しい。でも景色を堪能したい気持ちもあってとても悩ましい。


f:id:Nonnwitter:20190917165918j:image

そんなこんなであっという間に目的のカカリコ村に到着。ハイラル王の言っていた「協力者」に会う前にもう少しだけこの村を見て回りましょう。


f:id:Nonnwitter:20190917165838j:imagef:id:Nonnwitter:20190917165848j:image

なんと村には放し飼いのニワトリが。直接仕留めることは出来ませんが、生命の危機を感じ取るとほやほやの卵を産んでくれます。ありがたい。


f:id:Nonnwitter:20190917165903j:image
f:id:Nonnwitter:20190917165949j:image

ただ調子に乗って何度も産ませてると我慢の限界が来たのか仲間のニワトリを大勢こちらにけしかけてきます。これもスマブラで見るやつ!


f:id:Nonnwitter:20190917165928j:image
f:id:Nonnwitter:20190917170309j:image

悪いニワトリは水に投げちゃおうね〜


f:id:Nonnwitter:20190917165944j:image

水の次は火炙りの刑。


f:id:Nonnwitter:20190917165908j:image

顔がキマッてる。


f:id:Nonnwitter:20190917165952j:image

ソッ………

 

f:id:Nonnwitter:20190917175011j:image

カカリコ村には武具屋など、リンクの冒険をサポートしてくれるアイテムの専門店も立ち並んでいます。写真は村一番の装備屋でオシャレを楽しむところ。この店一番のオススメコーデください!


f:id:Nonnwitter:20190917175008j:image

オススメコーデを着てみたらとんちんかんな風貌になりました。

大丈夫これ?本当に組み合わせ合ってる?オシャレ覚えたての小学生みたいになってない?

 

とはいえこれで防御力が格段に上がったのは事実。店員さんにお礼を渡しておきます。


f:id:Nonnwitter:20190917175047j:image


f:id:Nonnwitter:20190917175053j:image

釣りはいらねえ取っときな!!!

 

最近ガノンを信仰する謎の盗賊が王国を荒らして回っているそう。リンク君も近いうちに指名手配で追われる身にならないか心配です。

 

f:id:Nonnwitter:20190917174957j:image
f:id:Nonnwitter:20190917174938j:image

道中で出会ったのは梅の木を大事に育てるお婆さん。なんでもこの村の長から、自分と同い年の梅の木を授かったのでこうして年中見張っているのだそう。


f:id:Nonnwitter:20190917174951j:image
f:id:Nonnwitter:20190917175026j:image

プレゼントフォーユー。


f:id:Nonnwitter:20190917175017j:image
f:id:Nonnwitter:20190917175051j:image
f:id:Nonnwitter:20190917174954j:image
f:id:Nonnwitter:20190917174948j:image
f:id:Nonnwitter:20190917175039j:image
f:id:Nonnwitter:20190917175032j:image

きちんと台詞用意されてるのずるい。

今までのはともかくとしてこれは任天堂さんが悪いよ。ずるい。笑ってしまう。


f:id:Nonnwitter:20190917175100j:image

どうしましたおばあさん?盗賊でも来ましたか?

 

ちなみにこのおばあさん、梅の木は自分の分身だとかで荒れ果てた地を眺めながら「私の命もここまでじゃ…」と嘆いていたのですが、


f:id:Nonnwitter:20190917174942j:image
あとで様子を見に行ってみたら本当にいなくなってて焦りました。

どうやら家に帰っただけのよう。良かった…ほっとした…

 

f:id:Nonnwitter:20190917175020j:image

道草もほどほどに本編に戻ると、そこに待っていたのはこの村の長にして、百年前のリンクを知る生ける伝承・インパ。

 

f:id:Nonnwitter:20190917181408j:image

彼女は今も城でガノンを抑えるゼルダ姫からの伝言を、リンクに伝える機会を待ち続けていたそうです。そして百年後の今、彼女の語るガノン討伐の鍵。

それはハイラル王の言葉にもあった四体の神獣。今や王国に仇なす神獣を全て取り戻した暁にこそ、ガノン打倒の道は拓けるのだそう。

当面は神獣を取り戻すべく、各地の有識者にお話を聞きに行くのが旅の目的になりそうです。

 

インパの導きで、まずはハテノ村の研究所所長にシーカーストーンを見てもらうことになったリンク君。果たしてシーカーストーンの真なる力とは。そしてその先に四神獣を取り戻せるのか!次回に続く!のだろうか

 


f:id:Nonnwitter:20190917175001j:image
f:id:Nonnwitter:20190917175029j:image
f:id:Nonnwitter:20190917175005j:image

そういえば旅の途中でインパ村長のお孫さんのパーヤちゃんという子に出会ったのですが、めちゃくちゃ可愛くてたまげました。

こういうゲームで急にストレートに可愛い子出さないで…びっくりする…パーヤちゃんは箱入り娘かわいい…


f:id:Nonnwitter:20190917175036j:image

村長の屋敷の二階部分はパーヤちゃんのお部屋になっており、そうとは知らず不法侵入した挙句パーヤちゃんの日記を盗み見るリンク君。そしてそこに慌てて駆け付けるパーヤちゃん。ご…ごめん……本当ごめん……


f:id:Nonnwitter:20190917175057j:image
f:id:Nonnwitter:20190917174929p:image

せ、選択肢が気持ち悪い………!!!!!!

 


f:id:Nonnwitter:20190917175043j:image

そりゃ引くよ